【中央日報】「北朝鮮、多弾頭ICBM開発中」…事実ならTHAADで迎撃難しく
北朝鮮が2015年10月の労働党創建70周年軍事パレードで公開した火星14型(KN-14)を多弾頭大陸間弾道ミサイル(ICBM)として開発中だと、韓国政府の当局者が述べた。多弾道ミサイルは1基のミサイルに複数の弾頭を搭載する。ミサイル1発で数発を発射するのと同じ効果を得る。中央日報が3日に入手した米国防情報弾道ミサイル分析委員会(DIBMAC)の報告書「弾道・巡航ミサイル脅威」によると、北朝鮮は計13種類の弾道ミサイルを保有している。