【占領政策の真実】米国が世界中に刷り込んだ「真珠湾は卑怯な日本のだまし討ち」 「近代化」に翻弄された日本の悲劇
日本が「近代化」という「欧米化」のうねりに翻弄された19世紀と20世紀は、流血の200年。屍(しかばね)が、陸と海と空を覆い尽くした200年。欧米白人国は、領土強奪に富と幸せがあると信じ、地球上の弱い国々(有色人)を侵略し、抵抗すれば徹底的な殺戮(さつりく)を行った。勝者は「我に正義の女神がついているからだ」とうそぶき、軍力だけが国家安全を保障し、国威を高揚させると「富国論」を担ぎ出し、侵略戦争を繰り返した。