【不法就労助長】留学生に違法就労を斡旋 フィリピン国籍の女逮捕 京都府警
日本語学校の留学生に法定時間を超える就労を斡旋(あっせん)したとして、府警は4日、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、フィリピンで日本語学校を経営している同国籍のルマグダス柴田・マリサ容疑者(37)を逮捕した。逮捕容疑は昨年10月29日、いずれもフィリピン国籍の20~40代の留学生男女15人を清掃作業員派遣会社「丸盛商事」(京都市南区)に紹介し、府内のホテルなどに派遣させ、上限時間(週28時間)を超える不法就労を斡旋したとしている。