【軍事】北朝鮮ミサイル、ICBM級の新型と韓国 国防相「6回目の核実験強行の可能性高い」
韓国国防省は5日、国会の国防委員会で、北朝鮮が4日発射した弾道ミサイルについて「高度や速度、飛距離などを考慮すれば、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の新型ミサイルと評価される」と明らかにした。一方、大気圏への再突入技術などは未確認だとして、北朝鮮がICBMの開発に成功したと断定するのは難しいとした。.国防省は今回のミサイルは、北朝鮮が5月14日に発射した中距離弾道ミサイル「火星12」を2段式に改良したものだとの暫定的な評価を下した、とも説明した。