【軍事】中国空母「遼寧」、7日に香港初寄港 8~9日に市民2千人に公開 盧溝橋事件から80年で対日牽制も
中国の空母「遼寧」が7日、香港に初めて寄港する。人民解放軍の香港進駐20年を記念する行事の一環。8、9の両日、香港で永住権をもつ市民2000人に一般公開するが、撮影は禁じる。中国本土では未公開。搭載している海軍の主力戦闘機「J15(殲15)」や、ヘリコプターなども公開される。香港での公開の目的として中国海軍は、「香港の同胞に海軍建設の巨大な成果を理解させ、愛国の熱情を燃え立たせる」と意義を強調した。