【地域政治利用/話題】徳川宗家、駐日韓国大使、静岡県知事が会合する茶会とは?
静岡市清水区興津清見寺町にある臨済宗妙心寺派の寺院、清見寺。同寺の書院で駐日韓国大使と徳川宗家第18代当主、そして静岡県知事が会合する茶会が催された。茶会は、知事が亭主として駐日韓国大使と徳川宗家当主を招き、茶を振る舞うものとして行われ、茶をたてたのは茶道裏千家大宗匠の千玄室氏。徳川宗家と韓国大使を静岡県知事がもてなすこの茶会にはどのような意味があるのだろうか?7世紀後半、白鳳年間の天武天皇の時代、蝦夷に備えて現在の興津清見寺町に関所が設けられ清見関と呼ばれていた。