【強毒ヒアリ】大阪・神戸・東京・名古屋の4港で拡大調査 周辺2キロで実施 中国からコンテナ届く港湾にも対策 環境省
山本公一環境相は7日の閣議後記者会見で、南米原産の強毒のヒアリが見つかった東京、名古屋、大阪、神戸の各港について、これまで発見場所付近で行っていた生息調査を、周辺2キロ程度に規模を拡大して実施すると明らかにした。環境省はまた、名古屋、神戸両港でヒアリが見つかったコンテナの出港地である中国・南沙港から、定期的にコンテナが届く国内の港湾についても、国土交通省とともに毒入りの餌をまくなどする予定。