【平昌五輪】韓国国民の関心は低迷のまま 北ミサイルで「共催」などあり得ない状況に悩み尽きない文在寅政権
韓国のスポーツ行政を統括する文化体育観光部(省に相当)が6月20日に発表した世論調査では、2018年2月に開催される平昌五輪に関心があると答えた国民は40.3%に留まった。しかも会場で観戦するとした韓国民が8.9%しかおらず、前回調査より0.3ポイント下がった。人気がない原因の一つとして、朴槿恵前大統領時代に親友、崔順実被告一族が関与した国政介入事件によるしらけムードがあるとみられているが、ここにきて、北朝鮮情勢が加わりつつある。