【崔天凱】駐米中国大使、トランプ大統領に反論 「中朝貿易が増加」は「ゆがめられている」 米国からの圧力に対抗姿勢
中国の崔天凱駐米大使が講演で、トランプ米大統領が「中朝貿易が今年の第1・四半期に40%近く増加した」と不満を表明したことに関し、「ゆがめられた印象を与える」と反論していたことが分かった。ワシントンの中国大使館によると、講演は10日にワシントン市内の政策研究機関で非公開で行われた。中国大使館が11日に公表した発言内容によれば、崔氏は「中朝貿易は2015年と16年に減少した」と主張。