【北船舶が銃口】7日に関係省庁会議すでに開催 菅義偉官房長官「日本漁船の安全を確保するために適切に対応していく」
菅義偉官房長官は13日午前の記者会見で、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内で7日に外国漁船の違法操業を取り締まっていた水産庁の漁業取締船が銃口を向けられたことに関し、政府が同日午後に関係省庁連絡会議を開催していたことを明らかにした。菅氏は「7日午後4時55分ごろ、小銃らしき武器を保有した船籍不明の船舶に追尾される事案が発生した」と述べた上で、「水産庁の取締船は「ただちに同海域を離脱しており、被害は発生していない」と説明した。