【平昌五輪】北朝鮮の韓国首都圏砲撃「30万人死傷」の報道があっても「南北共催」の文在寅政権 北まで「天真爛漫」と酷評
来年2月に開幕する平昌五輪に関して、最近の韓国メディアの関心事はもっぱら「南北関係」に集中している。韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領が6月に投げかけた「南北共催」と女子アイスホッケーの「南北統一チーム」の報道ばかりが目につく印象だ。北朝鮮との融和のためにスポーツ交流拡大などの対話を主張する文大統領の姿勢に対し、北朝鮮は7月1日に「よく言えば天真爛漫で、悪く言えば絶望的」(中央日報)などと批判し、拒否の姿勢を示す。