【慰安婦合意】韓国人と日本人の間で認識差
旧日本軍の慰安婦問題をめぐる2015年末の韓日合意について、韓国人の半数以上が否定的な見方をしているのに対し、日本人の10人に4人は前向きに評価していることがわかりました。韓国の民間の研究機関「東アジア研究院(EAI)」と日本の非営利団体「言論NPO」が21日に発表した「韓日国民相互認識調査」の結果によりますと、韓国人は、慰安婦問題をめぐる韓日合意について、否定的に評価すると答えた人が55.5%で、前向きに評価すると答えた人の割合21.3%を2.5倍以上上回っています。