【サッカー】「崖っぷちの韓国代表、新監督決定」と報じられた46歳申台龍監督 待ち受ける「守備崩壊」の試練
監督不在など混乱が続いていた韓国サッカー協会は下馬評を覆し、46歳の申台龍(シン・テヨン)氏を代表監督に選任した。7月4日の技術委員会で5時間以上にわたる激論の末、最有力とされた62歳の許丁茂(ホ・ジョンム)プロサッカー連盟副総裁ではなく、監督を途中で引き継いだ2016年リオデジャネイロ五輪で8強、17年U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で16強入りさせた韓国サッカー界の「火消し役」と言われる申氏に命運を託した。