【上海】上海で観測開始145年で最高の猛暑=転倒した女性が「火傷」
上海市が猛暑に見舞われている。21日には観測開始145年で最高気温となる摂氏40.9度が観測され、電力消費も過去最高を記録した。猛暑は7月になってから続いており、16日には電動バイクに乗っていて自動車と衝突して転倒した女性が、路面に接触していた顔や手足にやけどを負ったと報じられた。現地メディアの新民網によると、上海市内の徐家匯で21日午後2時前後に観測を開始した1873年以来の145年における最高気温の摂氏40.9度を4分間観測した。