【軍事】中露海軍の合同演習開始 バルト海、NATOけん制 9月には日本海とオホーツク海でも合同軍事演習を行う予定
中国メディアなどによると、中国とロシアの両海軍による合同軍事演習が22日までにバルト海で始まった。約1週間の日程で、対潜水艦訓練などを行う。両海軍の合同演習は2012年に始まり、バルト海では初。ウクライナ問題などでロシアと対立する北大西洋条約機構(NATO)をけん制する狙いもあるとみられる。中国海軍によると、中国側は「中国版イージス艦」と呼ばれる最新鋭ミサイル駆逐艦052D型「合肥」などで構成する艦隊を派遣。