【米国】空母11隻態勢復活 トランプ大統領「敵は恐怖に震えることになる」 中国やロシア、北朝鮮をにらみ、海軍力の増強急ぐ
米海軍の新型原子力空母ジェラルド・フォードが22日就役し、5年ぶりに米空母の11隻態勢が復活した。トランプ大統領は「米国の力はより大きく強くなっている」と強調。台頭する中国やロシア、核・ミサイル開発を進める北朝鮮、情勢が不安定な中東をにらみ、海軍力の増強を急ぐ構えだ。南部バージニア州ノーフォークの海軍基地で開かれた就役式でトランプ氏は、新型空母は「米国の力は誰にも負けないとの世界へのメッセージだ」と演説。