【上海余話】習近平氏の政治的意図が透けて見える「復興号」 「安全」かすむ行方は習政権の浮沈にかかわる
北京-上海間の高速鉄道が10月1日の国慶節(建国記念日)前後に新型「復興号」車両で最高時速350キロの営業運転を始める。日独の技術供与で作られた現行車両が最高300キロで約5時間の旅程。これに対し、すべて国産開発という「復興号」は18日、最高350キロで北京-上海間を4時間10分で試験走行した。北京-上海間は東京-鹿児島間の新幹線の営業距離とほぼ同じ約1500キロだ。
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北京-上海間の高速鉄道が10月1日の国慶節(建国記念日)前後に新型「復興号」車両で最高時速350キロの営業運転を始める。日独の技術供与で作られた現行車両が最高300キロで約5時間の旅程。これに対し、すべて国産開発という「復興号」は18日、最高350キロで北京-上海間を4時間10分で試験走行した。北京-上海間は東京-鹿児島間の新幹線の営業距離とほぼ同じ約1500キロだ。
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