【朝鮮日報】映画『軍艦島』製作諮問・柴田利明氏「『唯一の被爆国』日本、朝鮮人被爆者には無関心。日本の厳しい反省が必要」
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映画『軍艦島』製作諮問、柴田利明氏
長崎原爆の被爆2世…およそ20年にわたり朝鮮人強制徴用を調査7月26日に封切られた映画『軍艦島』(リュ・スンワン監督)のエンドロールを見ると、製作諮問の項で日本人の人権活動家、柴田利明氏(66)の名前が真っ先に出てくる。柴田氏は1994年から「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の事務局長を務め、およそ20年にわたり、戦時末期の朝鮮人強制徴用問題の実態調査を行っている。