【日韓】新たな火ダネに?慰安婦の次は徴用工、映画「軍艦島」公開、朝鮮半島出身者らの炭鉱脱出劇
2017年7月29日、長崎市の世界文化遺産の軍艦島(端島)を舞台にした韓国映画「軍艦島」が26日、公開された。太平洋戦争末期、端島炭坑に徴用された朝鮮半島出身者らの脱出劇を描いたフィクションだが、韓国国内で徴用工をめぐる問題への関心が高まるのは必至。慰安婦に続き、新たな日韓の火ダネになりそうだ。この映画は終戦間際、端島炭坑で旧日本軍が過酷な労働を強いていた朝鮮半島出身の徴用工ら400人の存在を隠すため、坑内に閉じ込めて爆殺する計画を立案し、これを察知した徴用工たちが脱出を試みるというストーリー。