【北ミサイル】自民・古屋圭司選対委員長、中朝は「マフィアの親分とどら息子。けんかはするが親子の縁は切れない」
自民党の古屋圭司選対委員長は29日、長崎県佐世保市で講演し、中国と、弾道ミサイルを発射した北朝鮮との関係について「マフィアの親分と、やんちゃなどら息子の関係だ。けんかはするが親子の縁は切れない」と述べた。対北朝鮮制裁で中国の全面的な協力を得るのは容易でないとの認識を示したものだ。北朝鮮が昨年9月に5回目の核実験を実施した際、古屋氏は中朝関係を「やくざのおやじと、どら息子のような関係だ」と表現していた。