【北朝鮮】不発弾処理も反米プロパガンダ…朝鮮戦争休戦協定から64年で一大キャンペーン
朝鮮戦争の休戦協定が結ばれてから7月27日で64年になったが、北朝鮮には米軍などの不発弾がなお多く残されている。北朝鮮は国民向けにこの問題を報じる一方でAP通信に現場を公開し、担当者が「処理には100年以上かかる」などと発言した。戦争が残した負の遺産もまた、反米プロパガンダに使われている。不発弾処理チーム
APが「度重なる申し込み」の結果、取材を認められたのは日本海沿いの東北部、咸鏡南道にある同国第二の都市、咸興の不発弾処理現場。