【韓国】大丈夫?北ICBM発射でも文大統領夏休み 事前に知りながらTHAAD配備遅らせ…韓国政府の対応のお粗末さ
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射をめぐり、韓国政府の対応のお粗末さが目立っている。発射当日に、米軍の最新鋭迎撃システム「THAAD(高高度防衛ミサイル)」の本格稼働を遅らせるような対応を決めたかと思えば、発射後に急遽(きゅうきょ)、追加配備を決定したのだ。こうした事態のなか、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7月30日から夏休みに入り、日本や米国との電話首脳会談を後回しにするというのだから驚くしかない。