【島根】「竹島資料室」を韓国人大学生2人が訪問、研究会座長らが面談する異例の対応 「独島問題がどう教えられているか知りたかった」
韓国が不法占拠を続ける竹島の関連資料を収集・展示する島根県の竹島資料室(松江市)に2日、韓国の大学生2人が訪問し、県竹島問題研究会座長の下條正男・拓殖大教授らと、竹島をめぐる問題について意見交換した。同資料室に韓国人の研究者らが訪れることは少なくないが、島根県側の専門家が対応に当たるのは異例。2人は2年の女子学生で、日本の社会や政治、文化などを学んでいるといい、日本文化などに関するフィールドワークとして1~11日の日程で来日。