【米国】ワシントン・ポスト「劉暁波プラザ」実現を主張 ワシントンの中国大使館前の通り改称へ社説掲載
米紙ワシントン・ポストは2日、7月に中国で死去したノーベル平和賞受賞者で民主活動家の劉暁波氏にちなみ、ワシントンの中国大使館前の通りを「劉暁波プラザ」に改称するよう主張する社説を掲載した。社説は、改称によって「劉氏の生涯や功績をたたえ、中国に人権弾圧を看過していないと伝える」ことができると強調した。また、中国外交官に劉氏や拘束中の人権活動化や弁護士を思い起こさせ、劉氏の妻の劉霞さんの解放を促すことにつながると指摘した。