【軍事】北朝鮮の脅威を前に、アメリカが採る可能性がある「最悪の選択肢」 在韓米軍の撤退も 日本と韓国は、なすすべなし
「対話」の可能性は消えた
北朝鮮が7月28日、再び大陸間弾弾ミサイル(ICBM)を日本海に向けて発射した。実戦配備まで残された時間は多くない。支持率が急落した安倍晋三政権は内閣改造で出直しを図る構えだが、何をすべきなのか。先の発射実験について、米ジョンズ・ホプキンス大学の研究グループ「ノース38」は「明らかに成功だったが、実戦配備には少なくない課題が残っている」と評価した()。