【韓国】河野外相に「ハト派」期待の韓国メディア 「慰安婦合意」めぐり早くも失望気味
内閣改造で外相就任した河野太郎氏は、歴代の外相以上に強い関心が集まることになりそうだ。河野氏は慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた1993年の「河野談話」を出した河野洋平元官房長官(80)の長男。政治家としてのスタイルは大きく異なるとはいえ、今でも「河野談話」への評価を問う声がつきまとう。こういったことから周辺諸国からは「ハト派」との評価もあるが、河野氏は就任会見で2015年末の慰安婦合意の実行を求めたため、韓国メディアの中からは失望気味な声も出ている。