【マカオ】中国人違法賭博運営グループ摘発=VIPルームからSNSで実況中継
マカオ司法警察局は8月4日、マカオのカジノVIPルームのバカラゲームの内容をスマートフォンのSNSアプリやウェブサイトを使って実況中継し、主に中国本土の顧客からベッティングの指示と掛け金を受け取って代理ベットサービスを提供していた不法賭博グループを摘発、中国本土出身の男女10人を逮捕したと発表した。司法警察局の発表によれば、マカオ半島新口岸地区にあるカジノ施設のVIPルームで不法賭博に従事している者がいるとの情報を受けて内偵調査を進めた後、同月2日午前に捜査員が現場を訪れ、3人の男の身柄を拘束。