【韓国】韓国のPM2.5基準超過日数、「日本や米国の基準」適用したら約3倍増―韓国メディア
2017年8月4日、韓国KBSワールドラジオによると、微小な粒子状の大気汚染物質であるPM2.5について、米国や日本などの先進国の環境基準を昨年の韓国の測定値に適用した場合、基準を超過する日数が、韓国国内の環境基準を適用した場合に比べて3倍近く増加することが分かった。韓国環境部の国立環境科学院が公表した「2016年PM2.5の分析結果報告」によると、2016年のPM2.5の平均濃度は1立方メートル当たり22.2マイクログラムで、2015年の同22.4マイクログラムとほぼ同レベルだった。