【韓国】「米中とも遠のく恐れ」「行き詰まる対北政策」「韓国の姿は見当たらない」、文在寅外交に批判強める韓国メディア
2017年8月5日、文在寅大統領の外交姿勢を疑問視する声が韓国内で高まっている。外交の基軸が不明確で米国と中国、北朝鮮のはざまで揺れ動いているように映るためだ。朝鮮半島情勢の緊迫が続く中、主要メディアは「米中とも遠のく恐れ」「行き詰まる対北政策」などと批判を強めている。朝鮮日報が文大統領の「綱渡り外交」の典型例として取り上げたのは、在韓米軍への高高度迎撃ミサイル(THAAD)配備問題。