【対北制裁決議】安倍晋三首相「対北圧力を引き上げる意思、国際社会が示した」 安保理決議を高く評価
安倍晋三首相は6日、国連安全保障理事会が北朝鮮に対する制裁措置を一層強化する決議を全会一致で採択したことを高く評価するコメントを出した。北朝鮮に対して、これまでの安保理決議の順守と挑発行動の自制を求めるとともに、中国やロシアとも緊密に連携して決議の実効性を確保する考えを示した。首相はコメントで、7月4、28両日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した北朝鮮が「一層重大かつ現実の脅威となっていることが明白になった」との認識を重ねて表明。