【中国】内モンゴル自治区が「高速鉄道時代」に突入
今月3日、河北省張家口市と内蒙古(モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市を結ぶ高速鉄道のうち、鳥蘭察布(ウランチャブ)-フフホト東区間が開通した。これで同自治区も高速鉄道時代に突入した。人民日報が報じた。張呼高速鉄道は東の河北省張家口南駅から西に向かって走り、フフホト東駅までの全長286.8キロ。国家中・長期鉄道網計画「八縦八横」のうちの八横の一部である京蘭(北京-蘭洲)の重要な部分になっており、西北、華北、東北の「三北」をつなぐ重要な路線だ。