【中央日報】日本は「河野談話は韓国・日本間の政治的駆け引きだった」と貶め「だが、これを継承する」というコメディの様な結論を下した
歴史に「もしも」はない。だが、私は「歴史とは現在と過去との絶え間ない対話」(E.H.カー)という言葉により同感する。2015年12月28日、韓国・日本間慰安婦問題合意を顧みたい理由だ。当時「49対51交渉力限界の原罪」というコラムを書いた。李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)外交チームの「見当外れ」で当初から我々には50以上の交渉力がなかったし、せめて49を得たのが幸いだったという内容だった。