【東亞日報】対北制裁に参加した中国まで核問題で「コリア・パッシング(韓国素通り)」で行こうとするのではないか懸念される
中国の王毅外相は6日(現地時間)、米ニューヨークで国連安全保障理事会の北朝鮮に対する新たな制裁決議が通過した直後、フィリピン・マニラでASEAN地域フォーラム(ARF)を機に開かれた韓中、中朝、米中、中露の連鎖会談で、注目される発言をした。北朝鮮の核・ミサイル問題がARFの外交舞台で争点に浮上したにもかかわらず、攻撃的な発言で高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)配備計画を問題視して韓国に迫った。