【歴史戦】事実歪曲「軍艦島広告」に憤り 韓国系アメリカ人古老、再び 真実告発へ動き出す旧制中同窓会
「慰安婦問題のデタラメ」を告発する手紙を2年前、米ケネディ駐日大使(当時)宛てに書いた、在米の韓国系アメリカ人古老が再び、憤っている。先月上旬、韓国映画『軍艦島』公開前に米ニューヨーク・タイムズスクエアの電光掲示板で流された「軍艦島は地獄島」などとした意見広告のことだ。それは、世界で最も広告料が高いという“ひのき舞台”で日本のイメージを意図的におとしめるだけでなく、事実を歪曲(わいきょく)した反日宣伝だった。