【中央日報】2017年慰安婦被害者に生まれ変わった少女たち
「皆さん、なぜこれほど美しいのですか。サランヘy(愛してます)」。90歳のおばあさんのしわが多い顔に満面の笑みが浮かんだ。彼女の少女時代をモチーフにした「平和の少女像」の前に集まった10代の女子学生を孫のように感じているようだった。9日午後、ソウル中学洞(チュンハクトン)の旧在韓日本大使館の前で旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(90)が演壇に立つと、約1000人の学生と市民は「サランヘヨ(愛してます)」と叫びながら手でハートの形を作った。