【韓国】THAADの電磁波測定始まる 地元住民「謝罪もサード配備も受け入れられない」 慶尚北道星州郡
南東部の慶尚北道(キョンサンブクド)星州(ソンジュ)郡に配備されたアメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」について、電磁波や騒音などの小規模環境アセスメントの結果を検証するための現場調査が、12日午前、始まりました。調査団は今月10日にも現場調査を試みましたが、サード配備に反対する住民らが配備用地への立ち入りを阻止する場合に備えて、近くの軍部隊からヘリコプターで現場に入ろうとしたところ、気象悪化でヘリが現場に着陸できず、調査は延期されていました。