【北ミサイル】仏大統領、米朝双方に自制求める 英外相「問題の原因は北朝鮮の指導部にある」 独首相、トランプ大統領の発言批判
アメリカと北朝鮮が弾道ミサイルの発射をめぐって激しい言葉の応酬を続ける中、フランスのマクロン大統領は「すべての当事者に緊張の激化を防ぐよう呼びかける」として米朝双方に自制を求めました。フランス大統領府は12日、朝鮮半島情勢についてのマクロン大統領の声明を発表しました。この中でマクロン大統領は、グアム島周辺に弾道ミサイルの発射を検討しているとする北朝鮮に対して、「国際平和と安全保障を損なうものだ」として、強い懸念を表明しました。