【韓国】文在寅大統領の「映画政治」 韓国映画「タクシー運転手」観賞し涙を流す 「光州の真相究明は残された課題」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が13日、ソウル市内の映画館「CGV竜山」で、光州民主化運動(1980年の光州事件)をテーマにした映画『タクシー運転手』を観賞した。文大統領が大統領府の外で映画を見たのは就任後初めてのことだ。文大統領は過去にも映画を通じて自身のメッセージを伝える方法をよく使ってきた。文大統領は同日も映画観賞後に「メディア」と「歴史問題再調査」という2つことを問い掛けた。