【韓国】THAAD:6月は許可したソウルの米・日大使館包囲デモ、なぜ今回は不許可? ウィーン条約に抵触するから
ソウル行政裁判所行政14部は14日、高高度防衛ミサイル(THAAD)に反対する団体による米・日大使館包囲行進を不許可とし、その理由として、大使館の業務が妨害されかねず、「外国公館の保護」義務を定めたウィーン条約(22条)に抵触するという点を挙げた。同裁判所の行政5部が、今年6月24日(土曜日)に行われた米大使館包囲行進を「20分以内の速やかなな通過」を条件として認めたのとは対照的な結論だ。