【中央日報】韓国人は力と意志と国民の団結で自分の運命の主になるという教訓を、日本に国を奪われた時期に骨身にしみるほど学んだはずだ
今日は光復(解放)72周年、建国69周年を迎える日だ。日帝植民支配の倍の時間が経過したが、解放と建国を記念する歓喜よりも依然として不安と憂慮の影が韓半島(朝鮮半島)を覆っている。先代が血と汗と涙で取り戻して守ってきた祖国だが、依然として国は風前の灯のように危険の中にある。韓国の戦争危機は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)3代世襲政権の核・ミサイル挑発から始まり、朝米間の衝突局面を経て、今では米中間の東アジア覇権闘争の様相に広がる様相だ。