【東亞日報】独立運動家、石洲先生と李相龍先生 お二人の痛切な愛国犠牲精神に頭が下がる
洛東江(ナクドンガン)に沿っていくと、安東臨河(アンドン・イムハ)ダムの下で、川は北のほうに向きを変える。西側の鉄道の向こうの勾配のある敷地に、宝物第182号の臨清閣(イムチョンガク)がある。臨清閣とは、固城李氏の宗家である。1519年に建設され、壬辰倭乱後、二回重修された。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が8・15(日本植民地からの独立記念日)の祝辞で、独立運動家「石洲・李相龍(イ・サンリョン)」先生の実家である臨清閣にまつわるエピソードを語った。