【中央日報】科学は愛国心や救国の対象ではない 愛国心が行き過ぎて愚を犯した「黄禹錫事態」=韓国
ロシアでは最近、擬似科学が流行している。ロシア議会は昨年7月、遺伝子組み換え食品(GMO)の生産を禁止する法律を作った。ロシア科学院が繰り返して反対したが、GMOがロシア人の不妊リスクを高め、人口を減らそうとする欧米の陰謀の一つという「科学的」主張が法成立を後押しした。昨年8月、プーチン大統領の秘書室長に起用されたアントン・ヴァイノ氏は2012年、宇宙をスキャンして社会と経済動向を予測し統制できる装置である「ヌースコープ(nooscope)」を発明したと主張した。