【中央日報】我々の悲しい歴史と誇らしい記憶をひとつに凝縮した太極旗 亡国の恨(ハン)を救国の叫び声に増幅したのが太極旗
「同胞たる国民諸君よ。我が国の長き悪夢は終わった。我が国の憲法は機能している。我々の偉大な共和国は法治国家であり、私益のための国家ではない。国民が国家を支配するのである。だが、『徳のみならず愛を。正義のみならず慈悲を』と命じる至高の力が存在する。我々がその力を如何なる名で崇めるにしても」。1974年のジェラルド・フォード元米国大統領の就任演説だが、今日の韓国社会に向けた演説としてもまっすぐに心に届いてくる。