【コラム】日本の現状は“ゆでガエル”寸前 ミサイル発射繰り返す北朝鮮から目をそらし…
(1)ダチョウは、猛獣に襲われると頭を砂に突っ込んで、見ないように強いれば何も危険がないと思い込む。猛獣目線でダチョウは頭以外丸見え、かつジーッとしているので絶好の餌。尻や脚に食いつかれる瞬間までダチョウは平和でいられるが、死は時間の問題だ。(2)熱い湯にカエルを入れると、驚いて飛び跳ねて逃げ出す。ところが常温の水にカエルを入れて、徐々に加熱していくと、水温の上昇に慣れてしまい、さすがにこれは熱過ぎと気付いたときには、もう飛び出す体力は無くなっていて、ゆで上がってしまう。