【国内】中国や韓国などの外国人旅行客を呼び込もうと、地方を中心に船便の新設・復活が相次ぐ
中国や韓国など外国人旅行客を呼び込もうと、地方を中心に船便の新設・復活が相次いでいる。かつて定期船の発着港として栄えた兵庫県洲本市(淡路島)は今夏、明石海峡大橋の開通などで休廃止された航路が復活。大阪湾をはさんで対岸の関西国際空港や深日港(ふけこう)(大阪府岬町)との定期便が就航した。利便性をアピールしてインバウンドを呼び込もうともくろむが、PR不足で航路そのものを知らない観光客も多く、苦戦を強いられている。