【北ミサイル】「北朝鮮、必要であれば打倒する」 米国防長官が警告
日米両政府の外務・防衛担当閣僚4人は17日午後(日本時間18日未明)、ワシントンで行った安全保障協議委員会(2プラス2)後にそろって記者会見し、北朝鮮に対する圧力を強化する姿勢を打ち出した。マティス国防長官は「必要であれば打倒する。いかなる敵対行為も効果的で圧倒的な反応に直面する」と警告した。マティス氏は共同記者会見で、北朝鮮の米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画をめぐり、「日本、グアム、米国、韓国に向けてミサイルを発射した場合、撃ち落とすため即座に行動を取る」と述べた。