【国際】ガラパゴス諸島でサメ密漁容疑、中国船乗組員を拘置所へ エクアドル
【8月20日 AFP】南米エクアドルの裁判所は、ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)海洋保護区で絶滅危惧種のサメを密漁していたとみられる中国船の乗組員の拘置所への移送を命じた。タルシシオ・グラニソ(Tarsicio Granizo)環境相が明らかにした。グラニソ環境相によると、中国船籍の「フー・ユアン・ユー・レン999(Fu Yuan Yu Leng 999)」は13日に拿捕されたとき、300トンの魚を積んでいた。