【国内】青森空港の利用者、2年連続100万人超 ソウル便が平成7年度の就航以降、最も高い利用率
〈青森〉昨年度の青森空港の利用者数が2年連続で100万人を超えたことが、県交通政策課のまとめで分かった。国内線が好調だったことやソウル便が平成7年度の就航以降、最も高い利用率となったことが要因。同空港の国内・国際線定期便、チャーター便の利用者数は108万7821人で、前年度に比べ6・5%増加した。このうち、国内線では東京便が57万5137人(前年度比4・6%増)で2年連続の増加、大阪便は21万4191人(同6・4%増)で、2社が乗り入れるダブルトラックとなった26年度以降、最高となった。