【北朝鮮】パトリオット防御網を避ける拡散弾を開発…化学弾装着可能
北朝鮮が韓米のミサイル防衛網に対応するため、迎撃ミサイルの最大迎撃高度より高い上空で子弾をまく方式(ERS=Early Release Submunitions)の拡散弾を開発した。また拡散弾の子弾に化学弾を使用することも可能だという。情報消息筋は「北は韓米が主力として配備したパトリオットの迎撃を避けるため拡散弾の開発を完了した」とし「北の拡散弾ミサイルは、パトリオットの最大迎撃高度(PAC3基準で20キロ)より高い上空25キロで子弾をまくと把握された。