【韓国】韓国が「ロボット密度」で世界一に、雇用喪失に懸念も=ネットからは悲観的な声
2017年8月20日、労働者1万人当たりのロボットの数を意味する「ロボット密度」で、韓国が世界1位を記録した。産業現場でのロボットの活用が増えれば生産性は向上するが、雇用の縮小と所得の不均衡はさらに深化するとみられている。韓国・ニュース1などが伝えた。韓国銀行(中央銀行)は20日、報告書「グローバルロボット産業の現状と課題」で、「ロボットの活用により2020年までに雇用が(世界で)716万人消えるだろう」とし、「中・低所得層の雇用がロボットに置き換わる危険が最も高い」と指摘した。